6月6日にパロマ瑞穂スタジアムで行われた天皇杯、J1名古屋グランパスとJFL奈良クラブのPKでミスジャッジがあったと話題になっています。

問題の動画は以下になります。

■全ハイライト動画

■PK戦の動画

各総合ニュースサイトやサッカー専門サイトでも取り上げられていますが、問題とされる「明らかな競技規則の適用ミス」がどこを指しているのかは指摘されていません。

ただ、一部では奈良クラブの4番目のキッカーで40番の選手のキックフェイントが「即失格」行為に当たるとされ、これが失格になっていれば4-2となり名古屋グランパスの勝利で終わっていた可能性が指摘されています。

 

※6月6日は奈良クラブの勝ちとなり、PKのやり直しが認められています。

※天皇杯では今大会よりABBA方式というPKの新しい進め方が採用されていて、従来のA→B→A→Bの順からA→B→B→Aという方式に代わっています。

なお、このゲームは再試合はなくPK戦のみやり直すこととなっています。